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多摩中心に活動する管理人の撮影ブログ。(since 2007.4.1) 2020年からは西日本に移動。
結局1日有給を取得。伯備線をメインで。

まずはサンライズの追っかけから。

三石→吉永
いつも7両ばかり撮ってるけど14両だと存在感が抜群。


木野山→備中川面
意外と余裕を持って追っかけに成功。

 
そのままやくもを狙う。人の数がすごい。
臨時駐車場で撮り鉄をさばく地元の方に恐れ入る。

やくもの撮影場所を移動。

ロケハンで撮れそうだなという所が私有地。
中の方に声をかけて入らせていただき、ありがたく撮影。

木野山駅へ移動。

木野山ではスナップ撮影に徹するも、桜吹雪はタイミングが難しい。
そんなに都合よく列車通過に合わせて舞ってくれない。

再び川面でスーパーやくもを。

備中川面→木野山

最後は高梁まで戻って国鉄色やくも。
最近流し撮りしてなくてミス。やっぱ継続してないと感性も力量も落ちる。
でも今年から付いたJNRマークが反射してすごく良かった。
桜×国鉄色、誰かこの構図で流し撮りしてないかな。おすすめしたい構図。

木野山→備中高梁

珍しく1日撮影した平日でした。
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いつの間にか冬も過ぎて桜が咲き始めて…。

西日本に来るにあたって30年前の300mmF2.8を売り払ったけど、
望遠端が200mmだと結局思う構図で撮れないこともしばしば。
そこで2年越しの思いで180-400mmF4を手に入れました。
これを使いたくなって行ってきました伯備線。


日羽→美袋
サンライズのトンネル飛び出しからスタート。
180-400、頼もしい描写力。筋力的にも技術的にも腕が追いつかない。


美袋→日羽

振り返ってスーパーやくも。


美袋→日羽

第四種踏切を高速で通過するやくも、めっちゃ怖い。
やくもも普通列車も警笛鳴らしてくれるからわかるけど。


日羽→美袋

最後180-400で国鉄色やくもを撮っておわり。
川面辺りは桜×SPやくもで人が多かっただろうなあ。

今週来週と土日はずっと天気悪い予報。平日…仕事休んで1回行けるか?
雪を期待して予定を入れていたのですが、天気は雨。
東京にいると雪の季節は2~3月のイメージでしたが、中国地方は12~1月の一番寒い時期ですね。
スタッドレスを活かせず来年こそは…。

ついにスーパーやくも色がデビュー。
沿線は撮影者で溢れていました。

方谷→備中川面

やくもも当然撮っていますが、やっぱり115も好き。
全面の行き先が3色LEDなのがなあ。。。アウトカーブでしか写せない。

備中川面→方谷


方谷→備中川面
正面ドカンの副産物。雨ならではでかっこいい。
EH200、伯備線には来るの地味に楽しみなんだけど来ないのかな。


美袋→備中広瀬
コンビニ裏のストレート。晴れたら逆光なのでここで。

おわり。
雪が残っているうちに…ということで伯備線へ
昨年まではスタッドレスにしていなかったので冬季休業でしたが、
今年からスタッドレスを投入したので、一度は冬季に行かねば。

霧が濃すぎて見えない…。

生山→上石見

前日に国鉄色との混色が発生したということで当日は国鉄色運休でした。


黒坂→根雨


生山→上石見


生山→上石見

なんとか残雪を。
動画メインで写真がサブになりつつある。
今α6600で動画を撮影していますが、Z6iiiが発表されたら置き換えを考え中。。
写真はD500をまだまだ使い倒すつもり。
鐵坊主氏のYoutubeから木次線参加を決断。
定量的、論理的な考察から私見を述べるスタイルが非常に好きです。

感情を無視するのはどうかと思う一方で
感情論が先走りがちな存廃議論に飽き飽きしているのも事実。
車で行ける…!ということで参加してきました。

…その前に伯備線。
江尾 サンライズ
武庫→江尾

江尾の小さな城下町感、駅前の狭い旧道も趣があってとても良い。

それでもって三井野原へ。シンポジウムの最中に通過する「おろち号」のために中断して撮影時間が設けられました。
木次線 シンポジウム
三井野原→出雲坂根


シンポジウムについてメモがてら書きなぐってみる。

(1)梅原淳氏の趣旨は「近畿圏の通勤定期の値上げをすれば中国山地路線の赤字300億円を有に超える黒字を生み出せるから廃線にはならない」

数字ではそうなんだけど、果たしてそれでいいのか?というのが個人の感想。
結局大幅赤字で利用者もいなければ残す意義が無いので、営利企業として廃線にするのが真っ当な経営方針と思ってしまうが。
近畿圏の黒字で賄えるとは言っても、廃線にできれば近畿圏でその利益をより享受できるわけで…。


(2)杉山淳一氏の趣旨は「ワイン・チーズトレイン惨敗の理由から分析する「乗せて残そう木次線」」

非常に納得感のある講演でこれだけでも来た価値があると感じた。
杉山氏は当時企画したイベント列車を様々な記事で宣伝もしていたが、専ら鉄道メディア向けで広告効果が足りなかったことを挙げられていた。
地元の聴講者の方もそのことを指摘しており、素晴らしい現場と企画者の「対話」であった。
しかも、鉄道ファンに訴求していたにも関わらず、イベント列車は木次止まりで3段スイッチバックを通らないという…。

ただ最近では非鉄道ファン向けに満員になるようなイベントも開催できているようで、
地元人口を考えれば三江線のような「乗って残そう」ではなく、観光客を「乗せて残そう」に取り組むべきとのこと。

長期的に廃線を阻止するには「地元の人に必要とされる」ことが当然必要なわけで、
具体的な方策として「地元の人が乗る」以外に「観光客を乗せて地元の雇用を創出する」ことを提示しておられて、とても共感できる内容であった。
梅原氏の講演で述べられなかった疑問点をきれいに回収されていた。


(3)旧国鉄機関士 永橋則夫氏の趣旨は「残してほしい木次線の昔話」

現場をよく知る永橋氏の視点から当時のエピソード等をお話されていた。
今後どうしてほしい、といったところはご愛嬌だったが、
中々貴重な話をされていて、現場のエピソードは会場もよく盛り上がった。
岡山支社vs広島支社…三井野原スキー客の席取り…唯一無二の経験だと思う。


(4)鐵坊主氏の趣旨は「おろちループを活かした観光集客化の提案」

杉山氏を受けて地元の雇用創出の具体案を提示する流れで、Youtubeでも一部紹介されている内容の講演であった。

木次線のスイッチバックという価値の高い歴史遺産と周辺地域の魅力をどう活かすかというところが重要だろうなと感じた。


(5)島根大学鉄道研究部の趣旨は「木次線の現状と今後の展望」

大まかには杉山氏や鐵坊主氏の主張と変わらないが、廃線になった三江線の今や木次線の実態(アンケート調査)を行われていて、ふむふむ、という感じであった。

三江線宇津井駅のトロッコが紹介されていて、これでふと思ったのは、
木次線は幸いスイッチバック、木次乳業、酒蔵、ちょっと離れれば世界遺産の石見銀山、と集客力のある歴史遺産がある一方で、芸備線、福塩線には、宇津井駅のような名物箇所すら無いのでは…ということ。

減価償却の終わった今ある資産をいかに活用できるかに懸かっているのに、芸備線、福塩線は目玉が無さ過ぎる。
木次線は最後のあがき方によっては期待させるものがあるが、芸備線、福塩線の合理的な残し方が見えないということに改めて気づいてしまった。

全体を通して感じることもあり、非常に面白いシンポジウムであった。


ただ聴講者の一部が質疑で「おれのかんがえたすごい計画」とかを言うのはどうにかならんのかな…。
聴講者の意見ではなく登壇者のトークを聞きにきてるわけだから、
「おれの意見・知識」じゃなくて登壇者と参加者の対話ができたらもっと良い場になるのになあ、との印象。
こればっかりは運営側でどうにかするのは難しいのかもしれない。。。
9月3日、サロンカーなにわが播但線を走っているのもお構いなく伯備線へ。

備中川面の高倉地区へ。それでもちらほら撮影者も。
こういうまったりの撮影が好きになってしまったと同業の方と雑談しつつ。
備中川面 サンライズ
備中川面→方谷

備中川面 やくも
方谷→備中川面

以上。
3ヶ月ぶりのサンライズは福山城跡に山登りで俯瞰。

清音→総社

歴史広場側から登ったら太ももが死んだ。
1234段の階段は運動不足に流石に堪える。


総社→清音


日羽→豪渓

次からは和霊神社口から登ろう。
以上。
GW1日くらいは伯備線撮りたかったので出動。

まずは江尾駅でのサンライズと国鉄色やくととの交換。


途中やくも撮りつつ。5月の時期の山の色合いが好き。


米子の大山バック行ったら人がすごい。最近こんな人混みで撮ることない。


そんでもって江尾駅に戻って鯉のぼり。
国鉄色やくも。続行でサンライズ92号と美味しい設定。


最後は普通のサンライズ。
時刻通りに通過してれば太陽と重なっていたのに
先行の普通列車が10分遅れで太陽が沈んだ。ツイてない。


以上。
西日本に来てからずっとから狙っていた構図。
ようやくサンライズ92号の運転日に京都に行くことができた。

京都タワーライトアップの時間帯に通過するのが92号だけ。
サンライズ出雲 京都

ただ暗すぎた。。。とりあえずISO上げまくったけどフルサイズ×単焦点でないと厳しかった。
今年も桜の季節。
1度は行かねばということでサンライズを撮りに高梁へ。

180号の桜並木から。


サンライズ通るころには朝日が。ただしサンライズは山陰の中。


桜×国鉄色やくも。


国鉄色になってから沿線の撮影者が多すぎてすごい。
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・TAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2 (ModelA025)
・AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR
・TAMRON 10-24mm F/3.5-4.5 Di II VC HLD (Model B023)
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・Velbon El Carmagne 635
・Velbon UT-43
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